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料金・Rakuten Link・無制限で使うときの注意点まで解説

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楽天モバイルは、毎月のデータ利用量に応じて料金が変わる「Rakuten最強プラン」を中心に提供している携帯キャリアです。

料金体系が比較的シンプルで、データをあまり使わない月は安く、たくさん使った月でも一定額までに収まるのが特徴です。

2026年8月時点のRakuten最強プランは、3GBまで月1,078円、3GB超〜20GBまで月2,178円、20GBを超えると月3,278円です。

20GBを超えた後はデータ利用量によって基本料金がさらに上がる仕組みではなく、国内ではデータを無制限で利用できます。

さらに「Rakuten Link」アプリから発信すれば、国内通話を無料で利用できるのも大きな特徴です。

ただし、すべての電話が無条件で無料になるわけではありません。

Rakuten Linkを使わず標準の電話アプリから発信した場合や、一部の対象外番号などには料金がかかります。

この記事では、2026年8月24日時点の公式情報をもとに、楽天モバイルの料金、Rakuten Link、海外利用、家族向けプログラム、どんな人なら乗り換える意味があるのかまで整理します。

Rakuten最強プランは使ったデータ量で料金が決まる

楽天モバイルの料金を理解するうえで中心になるのがRakuten最強プランです。

月間データ利用量が3GBまでなら税込1,078円。

3GBを超えて20GBまでなら2,178円。

20GBを超えると3,278円です。

この3段階で料金が変わります。

毎月20GB使う契約を先に選ぶのではなく、その月に実際に使ったデータ量に応じて料金が決まるため、月によって使用量が変わる人でもプラン変更を繰り返す必要がありません。

たとえばWi-Fi中心で2GBしか使わなかった月は1,078円。

旅行などで30GB使った月は3,278円です。

「今月は何GBのプランにしよう」と毎月考えなくていいのは分かりやすいところです。

20GBを超えたら月3,278円でデータ無制限

楽天モバイルを選ぶ理由になりやすいのが、20GBを超えた後の料金です。

Rakuten最強プランでは、20GB超で月3,278円となり、国内の高速データ通信を無制限で利用できます。

動画を見る。

テザリングでPCを使う。

外出先で大容量ファイルを扱う。

Wi-Fiがない環境でスマートフォンを多く使う。

といった人は、データ利用量を細かく気にせず使いやすくなります。

公式サイトでは、混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合があると案内されています。

そのため「どんな場所でも常に最大速度で完全無制限」という意味ではありません。

それでも、データ量に応じた追加料金を気にせず20GB以上使える料金体系は楽天モバイルの大きな特徴です。

あまり使わない月も自動で安くなる

無制限ばかりが注目されますが、楽天モバイルはデータをあまり使わない人にも特徴があります。

3GBまでなら月1,078円です。

自宅や職場ではWi-Fiを使い、外ではLINEや地図、Web検索程度という人なら、3GB以内に収まる月もあります。

固定の大容量プランを契約すると、使わなかったデータ容量にも毎月同じ料金を払うことになります。

Rakuten最強プランなら、使用量が少なかった月は自動的に料金が下がります。

一方、毎月3GBを少しだけ超える人は注意が必要です。

3GBを超えると2,178円の段階へ移ります。

自分の過去数か月のデータ利用量を確認し、「3GB以内が多いのか」「20GBを超えることが多いのか」を見ておくと料金を判断しやすくなります。

Rakuten Linkなら国内通話を無料で使える

楽天モバイルには「Rakuten Link」というコミュニケーションアプリがあります。

Rakuten Linkから発信すると、他社携帯電話や固定電話を含む国内通話を無料で利用できます。

通話時間による従量課金を気にせず電話できるため、仕事や家族との連絡で電話をよく使う人には大きなメリットです。

Rakuten Link同士ならメッセージなども利用できます。

ただし重要なのは、無料通話はRakuten Linkから発信することが前提という点です。

楽天モバイルを契約しただけで、スマートフォン標準の電話アプリからの発信まで自動的に無料になるわけではありません。

普段から標準電話アプリを使う癖がある人は、発信時にどちらを使っているか確認した方がいいでしょう。

Rakuten Linkでも無料にならない電話番号がある

Rakuten Linkから発信しても、すべての番号が無料対象になるわけではありません。

公式案内では、0570などから始まる他社接続サービス、一部の特番などは無料通話の対象外です。

また、Rakuten Linkを利用せずOS標準の電話アプリから国内通話をすると、通常は30秒22円の通話料がかかります。

電話を多く使う人ほど、この違いは重要です。

「楽天モバイル=国内の電話は何をしても無料」と覚えるのではなく、

普段の国内通話はRakuten Link。

対象外番号や必要に応じて標準電話。

という使い分けになります。

通話品質や使い勝手の好みから標準電話アプリを使いたい人向けには、別途通話オプションも用意されています。

15分(標準)通話かけ放題も選べる

Rakuten Linkではなく、スマートフォン標準の電話アプリで通話したい人向けに「15分(標準)通話かけ放題」があります。

月額1,100円で、OS標準の電話アプリから1回15分以内の国内通話を何度でも利用できます。

SMSも対象条件のもとで利用できます。

Rakuten Linkを使えば国内通話は基本無料なので、全員に必要なオプションではありません。

一方、

標準電話アプリの操作に慣れている。

仕事の電話は標準電話を使いたい。

Rakuten Linkを毎回意識したくない。

という人には選択肢になります。

15分を超えた通話部分には通常の通話料がかかるため、長電話が多い人は利用方法を確認してから付けた方がいいでしょう。

家族で使うと料金を少し下げられる

家族で楽天モバイルを使う場合は「最強家族プログラム」があります。

対象回線では、Rakuten最強プランの月額料金から毎月110円が割り引かれます。

割引後は、3GBまで968円、3GB超〜20GBまで2,068円、20GB超は3,168円です。

家族全員が楽天モバイルへ乗り換える場合は、各回線で割引を受けられるため、年間では差が出ます。

家族グループは代表者が作成し、招待された家族が参加する形です。

「家族」という名称ですが、公式では離れて暮らす家族なども対象として案内されています。

家族割だけで携帯会社を決める必要はありませんが、複数回線をまとめて楽天モバイルへ移すなら確認しておきたい制度です。

22歳以下・12歳以下・65歳以上向けの特典もある

楽天モバイルでは、年齢に応じたプログラムも用意されています。

22歳以下向けの「最強青春プログラム」。

12歳以下向けの「最強こどもプログラム」。

65歳以上向けの「最強シニアプログラム」です。

これらはRakuten最強プランの基本料金そのものを別プランへ変更するのではなく、条件を満たした利用者へポイント還元などの特典を提供する仕組みです。

家族で楽天モバイルを検討するときは、最強家族プログラムだけを見るのではなく、利用者の年齢に応じて併用できるプログラムがないか確認した方がいいでしょう。

ただし、ポイント還元額や適用条件は変更される可能性があります。

申込み時点の公式ページで最新条件を確認してください。

海外でも毎月2GBまで追加料金なし

Rakuten最強プランでは、対象の海外地域で毎月2GBまで高速データ通信を利用できます。

追加の海外ローミング料金を払わずに使えるため、短期の海外旅行で地図やメッセージ、Web検索を使う程度なら便利です。

2GBを使い切った後は通信速度が最大128kbpsに制限されます。

必要なら高速データ容量を追加購入できます。

またRakuten Linkを使えば、海外の対象地域から日本へ電話する使い方でもメリットがあります。

ただし海外利用には対象国・地域や通話条件があります。

旅行先が対応しているか、出発前に公式の海外ローミングページで確認した方が安全です。

国内の「20GB超で無制限」と、海外の「毎月2GBまで」を混同しないようにしましょう。

テザリングも追加料金なしで使える

楽天モバイルではテザリングを追加料金なしで利用できます。

スマートフォンをWi-Fiルーターのようにして、PCやタブレット、ゲーム機などをインターネットへ接続できます。

20GBを超えても国内データ通信が無制限なので、テザリングとの相性はいいサービスです。

たとえば外出先でノートPCを使う。

旅行中にタブレットを接続する。

固定回線の工事まで一時的にPCを接続する。

といった使い方ができます。

ただし、スマートフォンの電池消費は増えます。

また、常に固定回線と同じ速度・安定性を保証するものではありません。

自宅の固定回線を完全に置き換えたい場合は、自宅での電波状況や実際の速度を確認してから判断した方がいいでしょう。

乗り換える前にエリアを確認する

料金が合っていても、自分がよく使う場所で通信しにくければ携帯回線としては使いにくくなります。

楽天モバイルは公式サイトでサービスエリアマップを公開しています。

自宅。

職場。

学校。

通勤・通学経路。

よく行く施設。

などを契約前に確認しておくと安心です。

地図上でエリア内でも、建物の構造、地下、周囲の環境などによって実際の通信状況は変わることがあります。

特に今使っているキャリアからMNPでメイン回線を乗り換える場合は、月額料金だけで判断しない方がいいでしょう。

自分の生活圏で使えることを確認したうえで、料金メリットと比較するのが基本です。

楽天市場をよく使う人はSPUも確認したい

楽天モバイルは通信料金だけでなく、楽天経済圏との組み合わせも特徴です。

対象条件を満たす楽天モバイル契約者は、楽天市場のSPUでポイント倍率が上がります。

楽天市場で毎月買い物をする人なら、携帯料金だけではなく獲得ポイントまで含めて実質的なメリットを考えられます。

逆に楽天市場をほとんど使わない人は、SPUを大きなメリットとして考える必要はありません。

「楽天ユーザーだから楽天モバイルにする」ではなく、

通信料金。

データ使用量。

通話。

エリア。

楽天市場の利用額。

を合わせて判断する方がいいでしょう。

ポイントのために必要以上の買い物をすれば本末転倒です。

申込みはオンラインでも店舗でもできる

楽天モバイルはオンラインから申し込めます。

端末購入と回線契約を一緒に行うことも、SIMまたはeSIMだけを契約することもできます。

現在使っている電話番号を引き継ぐ場合はMNPを利用します。

対応するケースではMNPワンストップを使い、以前の携帯会社でMNP予約番号を取得せずに手続きを進められます。

eSIM対応端末なら、物理SIMの到着を待たずに開通手続きを進められる場合があります。

一方、スマートフォンの設定や乗り換え手続きに不安がある人向けに楽天モバイルショップもあります。

自分で手続きできるならオンライン。

相談しながら進めたいなら店舗。

という選び方ができます。

楽天モバイルはどんな人に向いている?

まず、毎月のデータ使用量が大きく変わる人に向いています。

少ない月は3GB以下で1,078円、たくさん使う月は20GB超で3,278円になるため、利用量に合わせて自動的に料金が変わります。

20GBを大きく超えて使う人にも分かりやすい料金体系です。

Rakuten Linkを使うことに抵抗がなく、国内通話をよくする人にも向いています。

家族で使う人、楽天市場をよく利用する人、海外へ行く人にも追加のメリットがあります。

一方、

毎月3GBを少しだけ超える。

Rakuten Linkではなく標準電話を多用したい。

生活圏の楽天回線状況が合わない。

という場合は、他社プランも比較した方がいいでしょう。

料金表だけでなく、自分の使い方に当てはめることが重要です。

まとめ|3GB以下と20GB超の人ほど特徴が分かりやすい

楽天モバイルのRakuten最強プランは、月間データ利用量に応じて料金が3段階で変わります。

3GBまで月1,078円。

3GB超〜20GBまで2,178円。

20GB超は3,278円で、国内データ通信を無制限で利用できます。

そのため、Wi-Fi中心で3GB以内に収まる人と、20GBを大きく超えて使う人のどちらにも特徴が分かりやすい料金体系です。

Rakuten Linkから発信すれば国内通話を無料で利用できますが、標準電話アプリからの発信や一部番号は無料対象外です。

海外では対象地域で毎月2GBまで高速データ通信を利用でき、テザリングにも追加料金はかかりません。

家族、22歳以下、12歳以下、65歳以上向けのプログラムや、楽天市場のSPUもあります。

ただし携帯回線は料金だけでは決められません。

自分が毎月何GB使うか、Rakuten Linkを使えるか、生活圏のエリアに問題がないか。

この3点を確認して、それでも料金メリットが大きいなら、楽天モバイルへ乗り換える意味が出てきます。