プレミアムウォーター

料金・サーバーの違い・5年契約の注意点まで解説

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターは、採水地から届く天然水をウォーターサーバーで利用する宅配型サービスです。

水道水を浄水して使うタイプではなく、天然水のボトルが定期的に届きます。

2026年8月時点で、新規申込みの中心となる「もっとPREMIUMプラン」は12Lボトル2本、合計24Lで月4,082円から利用できます。

ただしプレミアムウォーターは、どのサーバーを選んでも同じ料金というわけではありません。

選ぶプランとサーバーによって、

天然水の料金。

サーバーレンタル料。

最低利用期間。

途中解約時の契約解除料。

が変わります。

特に「もっとPREMIUMプラン」は水代を抑えやすい代わりに最低利用期間が5年です。

一方、「ずっとPREMIUMプラン」は最低利用期間が3年ですが、水代は少し高くなります。

この記事では、2026年8月24日時点の公式情報をもとに、プレミアムウォーターの仕組み、現在の料金プラン、サーバーの選び方、毎月いくらかかるのか、契約前に見ておきたい解約条件まで整理します。

プレミアムウォーターは天然水を定期配送して使うサービス

プレミアムウォーターでは、天然水のボトルを定期的に自宅へ届けてもらい、専用のウォーターサーバーへセットして使います。

基本的には冷水と温水をいつでも出せるため、

そのまま飲む。

コーヒーやお茶を淹れる。

料理に使う。

赤ちゃんのミルク作りに使う。

といった用途に使えます。

宅配型なので、水を使うほど注文するボトル数も増えます。

水道水を入れて使う浄水型ウォーターサーバーのように、月額固定で大量に使える仕組みではありません。

その代わり、自宅の水道水をろ過した水ではなく、プレミアムウォーターが提供する天然水そのものを飲めます。

そのため料金を比べるときは、ウォーターサーバーの月額だけを見るのではなく、毎月何Lの天然水を使うかを考えることが重要です。

もっとPREMIUMプランは月4,082円から

2026年4月1日以降に新規申込みする場合、もっとPREMIUMプランの料金は選ぶサーバーによって異なります。

amadanaスタンダードサーバーなら、12L×2本の天然水が4,082円で、サーバーレンタル料は無料です。

スリムサーバー4とfamfit2は、12L×2本で4,190円、レンタル料無料。

amadanaグランデサーバーとAURA Water Serverは、水代4,190円に加えて月220円のレンタル料がかかります。

そのため最低料金のamadanaスタンダードサーバーなら、天然水24Lを月4,082円から利用できます。

1Lあたりで単純計算すると約170円です。

ただし、これは水代とサーバーレンタル料の基本部分です。

実際にはサーバーの電気代などもかかります。

また、天然水を追加注文すればその分料金も増えます。

「月4,082円で水を無制限に使える」という意味ではありません。

もっとPREMIUMプランの注意点は5年契約

もっとPREMIUMプランは、月々の水代を抑えやすい代わりに最低利用期間が5年です。

ウォーターサーバーの契約としてはかなり長めです。

さらに、5年未満で解約した場合は契約解除料がかかります。

2026年1月15日以降の申込みでは、スリムサーバー4、famfit2、AURA Water Server、amadanaグランデサーバーの場合、

1年未満は50,000円。

1年以上2年未満は40,000円。

2年以上3年未満は30,000円。

3年以上4年未満は20,000円。

4年以上5年未満は10,000円。

5年以上なら0円です。

amadanaスタンダードサーバーでは少し異なり、1年未満45,000円、1〜2年35,000円、2〜3年25,000円、3〜4年15,000円、4〜5年5,000円です。

月額だけを見ると始めやすく見えますが、短期解約ではまとまった金額がかかります。

5年間使う可能性が高いかどうかは、申込み前に必ず考えた方がいいポイントです。

3年契約の「ずっとPREMIUMプラン」もある

長期契約が気になる場合は、ずっとPREMIUMプランもあります。

最低利用期間は3年です。

2026年4月1日以降の新規申込みでは、amadanaスタンダードサーバーの天然水は12L×2本で4,190円、レンタル料無料です。

スリムサーバー4は水代4,298円でレンタル料無料。

amadanaグランデサーバーは水代4,190円に加えて月1,100円のレンタル料がかかります。

もっとPREMIUMプランより水代は少し高くなりますが、最低利用期間は5年ではなく3年です。

2025年6月25日以降の申込みでは、3年未満で解約すると25,000円の契約解除料がかかります。

「5年は長すぎるけれど、3年程度なら使う可能性が高い」という人はこちらの方が判断しやすい場合があります。

また、ずっとPREMIUMプランでは7Lボトルも選べます。

12Lボトルの交換が重いと感じる人にとっては、こちらも選ぶ理由になります。

妊娠中・未就学児がいる家庭向けのMOM CLUB

妊婦または未就学の子どもがいる家庭向けには「PREMIUM WATER MOM CLUB」があります。

2026年4月1日以降の申込みでは、famfit2なら12L×2本が月3,866円で、サーバーレンタル料は無料です。

AURA Water Serverも水代は3,866円で、レンタル料が月220円かかります。

通常のもっとPREMIUMプランより水代を抑えられます。

特に赤ちゃんのミルク作りや、家族全員の飲料水として天然水を使いたい家庭では検討しやすいプランです。

ただし、MOM CLUBも最低利用期間は5年です。

famfit2の場合、2025年4月23日以降の契約では、1年未満の解約45,000円から始まり、利用期間が長くなるごとに解除料が下がり、5年以上で0円になります。

対象家庭だから自動的に一番得とは限りません。

家族構成だけでなく、5年間使う可能性まで含めて選ぶ必要があります。

famfit2はボトルを下に置ける

famfit2は、天然水ボトルをサーバー下部へセットするタイプです。

一般的な上置きタイプでは、12Lの水ボトルを持ち上げてサーバー上部へ設置します。

12Lの水は約12kgあるため、交換を負担に感じる人もいます。

famfit2ならボトルを下部へセットできるため、高い位置まで持ち上げる必要がありません。

毎月何度も交換する可能性があるので、水の料金だけでなく、日常的に交換しやすいかどうかは重要です。

famfit2は、もっとPREMIUMプランなら月4,190円でレンタル料無料。

MOM CLUBなら対象家庭は月3,866円です。

またfamfit2にはレンタル以外に購入プランもあります。

毎月一定量の水を使い、長期利用することが明確な人なら、レンタルと購入のどちらが合うか比較する意味があります。

amadanaスタンダードサーバーは料金を抑えやすい

2026年8月時点で、もっとPREMIUMプランの最低料金になるのがamadanaスタンダードサーバーです。

水代は12L×2本で4,082円。

サーバーレンタル料は無料です。

「最新機種や下置き機能より、まず月額を抑えたい」という人には分かりやすい選択肢です。

一方、ボトルは上部へ設置するタイプなので、12Lボトルを持ち上げる必要があります。

料金だけで決めると、毎月のボトル交換が思ったより大変になる可能性があります。

逆に、ボトル交換に問題がなく、できるだけ安く天然水を使いたいなら相性がいいでしょう。

ウォーターサーバーは数年間使う可能性があるため、デザインだけではなく、水交換を何十回繰り返しても負担にならないかまで考えて選ぶ方が失敗しにくいです。

毎月24Lで足りるかを考える

基本料金としてよく表示されるのは、12Lボトル2本、合計24Lを使う場合です。

1日あたりにすると約800mLです。

一人暮らしで飲み水として使うなら十分な場合があります。

しかし、2人以上で飲む、料理に使う、コーヒーやお茶を頻繁に淹れる場合は、24Lでは足りない可能性があります。

4人家族で1人あたり1日500mL飲むだけでも、1か月で約60Lです。

水の使用量が増えれば、当然注文するボトルも増えます。

そのため「月4,082円から」という表示だけを見て家計を計算するのではなく、自分の家庭なら月に何L使うかを想定しておく方が実際の費用に近づきます。

水を大量に使う家庭では、月額固定の浄水型ウォーターサーバーの方が料金を抑えやすい場合もあります。

天然水そのものにどこまで価値を感じるかが重要です。

配送を休止できるので、水が余ったら調整できる

天然水は定期配送ですが、水が余ってきた場合は配送を休止できます。

毎月必ず同じ量を受け取らなければならないわけではありません。

旅行や季節によって水の消費量が変わる家庭では便利です。

ただし、長期間の休止には手数料が発生する場合があります。

そのため「水が余ったら何か月でも無料で止め続けられる」と考えない方がいいでしょう。

定期配送のペースを調整しながら、自分の消費量に合わせて使うサービスです。

プレミアムウォーターはアプリやLINEから注文や各種手続きを行えるようになっているため、配送管理は比較的しやすくなっています。

2026年9月からボトル容量が12.5Lへ増える予定

2026年6月15日に、プレミアムウォーターは天然水ボトルの仕様変更を発表しました。

2026年9月1日出荷分から、対象の12Lボトルは1本12.5Lへ0.5L増量される予定です。

2本なら合計25Lになります。

同時に既存利用者の一部では価格改定も行われます。

ただし、2026年6月15日時点の公式案内では、新たに契約するユーザーについては、現在公式サイトに掲載している利用料金から変更しないと説明されています。

つまり、これから申し込む人の表示料金と、すでに契約している人の改定後料金を混同しないことが重要です。

既存利用者の具体的な改定価格は契約内容によって個別に案内されています。

この記事では2026年8月24日時点の新規申込料金を基準に説明しています。

プレミアムウォーターはどんな人に向いている?

向いているのは、水道水を浄水した水ではなく天然水を自宅で飲みたい人です。

冷水と温水をいつでも使えるため、ペットボトルの水を毎回買う手間を減らしたい人にも向いています。

famfit2のような下置きモデルを選べば、重いボトルを上まで持ち上げる負担も減らせます。

妊婦や未就学児がいる家庭ならMOM CLUBも候補です。

一方、契約期間は必ず確認した方がいいでしょう。

もっとPREMIUMプランとMOM CLUBは5年。

ずっとPREMIUMプランは3年です。

短期間で引っ越す予定がある。

ウォーターサーバーを使い続けるか分からない。

数年後に浄水型へ変える可能性がある。

という人は、月額料金の安さより契約解除料の方が大きな判断材料になります。

また水を大量に使う家庭では、使った量だけ料金が増える宅配天然水より、浄水型の方が合う場合があります。

まとめ|プレミアムウォーターは「天然水」と「契約期間」をセットで考えたい

プレミアムウォーターは、天然水を定期配送して専用サーバーで使う宅配型ウォーターサーバーです。

2026年4月1日以降の新規申込みでは、もっとPREMIUMプランのamadanaスタンダードサーバーなら12L×2本で月4,082円から利用できます。

famfit2やスリムサーバー4は月4,190円。

MOM CLUBの対象家庭ならfamfit2で月3,866円です。

一方、料金以上に重要なのが最低利用期間です。

もっとPREMIUMプランは5年。

ずっとPREMIUMプランは3年。

MOM CLUBは5年です。

もっとPREMIUMプランでは、選ぶサーバーによって1年未満の解約で45,000円または50,000円の契約解除料がかかります。

そのため「月4,000円程度なら試してみよう」という感覚だけで契約するより、数年間使う前提で考えた方がいいサービスです。

プレミアムウォーターの価値は、単にウォーターサーバーを置くことではありません。

天然水を定期的に自宅へ届けてもらい、冷水・温水をいつでも使える生活に、毎月の水代と長期契約のコストを払う価値があるか。

ここまで考えると、自分に合うサービスか判断しやすくなります。