Google DriveとiCloud+を比較

料金・写真・iPhone・Android連携の違いを比較

Google Drive / iCloud+

Google Drive / Google OneとiCloud+は、スマートフォンの写真・ファイルを保存する時に最も身近な2サービスです。

結論を先に言うと、

Android・Gmail・Googleフォト → Google One
iPhone・Mac・端末バックアップ → iCloud+

です。

料金だけならGoogle 100GB月290円、iCloud 50GB月180円・200GB月540円など容量帯が違います。

この記事では2026年8月22日時点の料金、無料容量、写真、家族共有、OS連携を比較します。

どんなサービス?

Google Drive / Google One と iCloud+は、写真・動画・ファイルをインターネット上へ保存し、複数端末から同期・共有できるクラウドストレージです。Android/GoogleサービスとAppleデバイスとの連携が中心です。

無料容量は?

Googleは15GB無料、iCloudは5GB無料です。

有料プランはいくら?

Googleは100GB290円・200GB440円・2TB1,450円。iCloudは50GB180円・200GB540円・2TB1,800円です。

スマホの写真バックアップ

端末の写真・動画を自動保存できます。クラウドへ上がったデータと端末上のデータの関係はサービスごとに異なるため、削除前に同期・バックアップの仕様を理解してください。

PCでも使える?

Windows・Mac・Webなど複数環境で使えますが、OS標準統合の強さには差があります。WindowsならOneDrive、AppleならiCloudの自然さが大きな違いです。

家族共有

有料ストレージを家族と共有できるプランがあります。共有するのは容量であり、通常は各メンバーの個人ファイルが自動的に家族全員へ見えるわけではありません。

ファイル共有

リンクを発行して他人へファイル・フォルダを渡せます。仕事で使う場合は閲覧/編集権限、リンク期限、パスワード等の機能も確認してください。

バックアップと同期は違う

同期は複数端末の変更を反映する仕組みで、誤削除も同期される場合があります。大切なデータはクラウド同期だけを唯一のバックアップにせず、別媒体も併用すると安全です。

容量は何GB必要?

文書中心なら100GBでも十分。スマホ写真・4K動画を数年保存するなら200GB〜2TBが現実的です。現在の端末使用容量を見てから選んでください。

2TBは多すぎる?

写真・動画が少ない一人なら余ることがあります。家族共有、動画編集、複数PCバックアップでは2TBを使いやすくなります。

年間払いのメリット

月払いより安いプランがあります。1年以上使うことが確実なら年払い、試す段階なら月払いが柔軟です。

解約したらデータは消える?

有料容量を解約して無料枠を超えると、新規アップロード・同期等が制限されます。即座に全データが消えると決めつけず、各社の超過時ポリシーを確認し、ダウングレード前に容量を減らしてください。

セキュリティ

強力なパスワード、二要素認証、端末ロックを使うことが基本です。クラウド側が安全でも、アカウントを乗っ取られればデータへアクセスされる可能性があります。

プライバシー

サービスごとに暗号化・プライバシー機能が異なります。機密性の高いファイルは共有設定を慎重に行い、必要ならローカル暗号化も検討してください。

外付けSSDとの違い

クラウドは自動同期・遠隔アクセス・共有が強み。SSDは月額なし・大容量を安く持てます。最も安全なのはクラウド+ローカルの二重化です。

OneDriveとの違い

Android・GoogleフォトならGoogle、iPhone端末バックアップならiCloudというOS統合の差が最大です。一方で逆のOSでも利用できますが、端末標準機能との連携が一段弱くなる場合があります。自分のOS・写真・仕事ツールに合う方を優先してください。

一人利用なら?

無料容量から始め、足りなくなった時に100〜200GBへ上げるのが無駄がありません。最初から2TB契約する必要はありません。

家族利用なら?

写真・動画を複数人で保存する家庭は200GB〜2TBを共有すると管理しやすいです。家族全員が同じOS圏かも重要です。

仕事利用なら?

個人向けプランと法人向けプランは管理・監査・権限機能が異なります。会社データを個人アカウントへ保存する前に勤務先ルールを確認してください。

乗り換え時の注意

数百GB〜TB単位のデータ移行には時間がかかります。元サービスを解約する前に新サービスへ完全コピーし、ファイル数・容量・写真枚数を確認してください。

おすすめな人

Android・GoogleフォトならGoogle、iPhone端末バックアップならiCloudというOS統合の差が最大です

おすすめしにくい人

逆のOSでも利用できますが、端末標準機能との連携が一段弱くなる場合があります

利用前チェックリスト

現在の使用容量、OS、写真バックアップ、PC同期、家族共有、料金、年払い、復元機能、二要素認証を確認してください。

よくある質問

Q. クラウドだけでバックアップは十分? 重要データは別媒体も推奨。Q. 家族に写真が見える? 容量共有だけでは通常見えません。Q. 途中で容量変更できる? 各社アップ/ダウングレードに対応します。

100〜200GB帯の料金差

Googleは100GB290円、200GB440円。

iCloudは50GB180円、200GB540円です。200GBならGoogleが月100円安いですが、年間1,200円の差でiPhoneバックアップの自然さを手放す必要があるか考えてください。

無料容量だけならGoogle

15GB対5GBなのでGoogleが3倍です。

ただしiPhone端末バックアップをGoogle 15GBへ移せるわけではなく、機能範囲が違います。

iPhoneユーザーがGoogle Oneを選ぶケース

Googleフォトを長年使っている、Gmail容量が多い、Windows PCと写真を共有する、Androidへ乗り換える可能性がある場合です。

iPhoneでもGoogle Oneを使う価値は十分あります。

AndroidユーザーがiCloudを選ぶケース

Mac・iPad・Apple Music等を併用し、Apple側に写真・ファイルが多い場合です。

ただしAndroid端末バックアップ自体はGoogleが自然です。

両方契約するのは無駄?

必ずしも無駄ではありません。

iCloud 50GBをiPhoneバックアップ専用、Google Oneを写真・Gmail・Drive用にする使い分けがあります。

両方使うデメリット

同じ写真がGoogleフォトとiCloudに二重保存され、どちらを消してよいか分かりにくくなります。

用途を「端末バックアップ」「写真本体」など明確に分けることが重要です。

家族全員iPhoneなら?

iCloud+がシンプルです。

200GBまたは2TBをファミリー共有し、各自のiPhoneバックアップ・写真を同じ契約へまとめられます。

家族のOSがバラバラなら?

Google Oneの方がAndroid・iPhone・Webをまたいで使いやすいです。

家族写真をGoogleフォトで共有する家庭にも向きます。

写真検索は?

Googleフォト、Apple写真とも人物・場所等の検索機能があります。

写真アプリの使い勝手は好みがあるため、現在使っている方を無理に変えないのも重要です。

プライバシー機能なら?

iCloud+にはプライベートリレー、メールを非公開等が含まれます。

Google OneはGoogleサービス・AI連携など別方向の付加価値があります。

2TB価格差

Google AI Plusは月1,450円、iCloud+ 2TBは1,800円。

Googleの方が月350円安いですが、Google側はAI機能を含む現行体系であり、AppleユーザーにとってOS統合との差をどう見るかが重要です。

年払い

Google 100/200GBには年払いがあります。

iCloud+はAppleの月額サブスクリプションとして利用するのが基本なので、長期料金の考え方も異なります。

乗り換える前に写真枚数を確認

数万枚の写真を移すのは時間がかかります。

料金を月100円下げるためだけに大規模移行する価値があるか考えてください。

よくある質問

iPhoneならiCloud一択?

端末バックアップ重視なら最も自然ですが、Googleフォト中心ならGoogle Oneも候補です。

Androidなら?

Google Oneが自然です。

200GBはどちらが安い?

2026年8月時点でGoogle440円、iCloud540円。

家族共有できる?

両方対応します。

両方契約できる?

できます。役割を分けてください。

写真を消すと両方から消える?

同期設定・削除方法で挙動が変わるため、削除前に各サービスの状態を確認してください。

まとめ

Google DriveとiCloud+は、単純な1GBあたり価格よりOSで決めるのがおすすめです。

AndroidならGoogle One。

iPhoneならiCloud+。

両方の端末を使う人は、写真をGoogleフォト、iPhone本体バックアップをiCloudという併用も合理的です。

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