FANZA

使い方・料金・見放題の違いまでわかりやすく解説

FANZA

FANZAは、動画、電子書籍、同人、ゲームなど成人向けコンテンツを扱うDMMのサービスです。動画だけを見ても、作品ごとの購入、月額動画、DMMプレミアムで利用できるFANZA TV、追加契約のFANZA TV Plusなど複数の使い方があり、初めて利用すると「結局どれに入ればいいのか」が分かりにくいところがあります。

特に注意したいのは、FANZA TVとFANZA月額動画が別サービスだということです。DMMプレミアムに入ればFANZAのすべての動画が見放題になるわけではなく、見たい作品や利用頻度によって都度購入・FANZA TV・FANZA TV Plus・月額動画を使い分ける必要があります。

この記事では、2026年8月23日時点の公式情報をもとに、FANZAがどんなサービスなのか、PCやスマホでどう使うのか、動画料金の仕組みはどうなっているのか、そのうえでどんな使い方に向いているのかまで整理します。

FANZAとはどんなサービス?

FANZAは成人向けコンテンツをまとめて扱うプラットフォームですが、利用するときは「FANZA全体」と「FANZA動画」を分けて考えると分かりやすくなります。動画では、見たい作品を1本ずつ購入する方法と、対象作品を定額で見る方法の両方があります。

都度購入のFANZA動画では、作品ごとに料金を支払い、ストリーミングまたはダウンロードで視聴します。購入した作品を自分のライブラリへ残しておきたい人や、見たい作品が決まっている人にはこの方法が向いています。

定額側では、まずDMMプレミアム会員が使えるFANZA TVがあります。DMMプレミアムは月額550円で、FANZA TVでは対象となる約2,300作品を見放題で視聴できます。さらにFANZA TV Plusを月額1,078円で追加すると、別の対象ラインナップを利用できます。

これとは別に「FANZA月額動画」もあります。こちらは特定メーカーやジャンルごとに分かれた月額チャンネルで、見放題chや見放題chデラックスなど複数のチャンネルがあります。FANZA TVとFANZA月額動画は同じ見放題サービスではありません。

つまりFANZAは、見たい作品だけ買うことも、DMMプレミアムの付帯見放題を使うことも、より多くの作品を定額チャンネルで見ることもできるサービスです。自分が何を見たいかによって入口を選ぶ必要があります。

FANZAはどうやって使う?

パソコンではFANZAのWebサイトから利用できます。Windows 11以上、macOS 11 Big Sur以上が推奨され、Chrome、Firefox、Edge、Safariなどの主要ブラウザに対応しています。

スマートフォンでは少し事情が違います。AndroidではWebブラウザに加えて、DMM動画プレイヤーやDMM動画プレイヤー+を利用できます。DMM動画プレイヤーはAndroid 8.0以上、DMM動画プレイヤー+はAndroid 7.0以上が案内されており、購入済み作品や月額動画をアプリから再生できます。

iPhone・iPadでは現在、SafariからのWeb視聴が基本です。DMM動画プレイヤーのiOS版は2025年4月21日にApp Storeでの配信を停止しており、すでにインストール済みの端末では利用を続けられますが、新しくインストールすることはできません。

この差は利用前に知っておいた方がいいでしょう。Androidならアプリでダウンロード再生まで使いやすい一方、iPhone・iPadで新しく利用する場合はWeb中心になります。Web視聴ではダウンロード再生に対応しないため、オフライン視聴を重視する人は端末による違いが大きくなります。

購入したFANZA動画は、作品によってストリーミングとダウンロードの両方、またはいずれか一方に対応します。テレビではFire TV、Chromecast、Apple TV、PlayStationなどを使える場合がありますが、DMM TVのAndroid TVアプリではFANZA成人向け動画に対応していないなど、一般向けDMM TVと完全に同じではありません。

FANZAの料金について

FANZAは「月額いくら」と一つにまとめられるサービスではありません。

作品ごとのFANZA動画は、その作品を購入したときだけ料金が発生します。毎月決まった本数を見るわけではなく、見たいタイトルがはっきりしている人なら、定額プランへ入らず都度購入だけで使えます。

DMMプレミアムは月額550円で、会員になるとFANZA TVの対象作品を見放題で利用できます。FANZA TVだけを目的に考えても、まず低い月額で対象作品をまとめて試せる入口です。

FANZA TV Plusはこれに月額1,078円を追加して利用します。DMMプレミアム未加入では利用できないため、実際にはDMMプレミアムと合わせて考える必要があります。

さらにFANZA月額動画には複数のチャンネルがあり、チャンネルごとに料金が異なります。公式ヘルプでは最大8,980円の「見放題ch デラックス」まで案内されています。見放題chは約20万作品、見放題chデラックスは35万本以上という規模で、DMMプレミアム付帯のFANZA TVとは作品数も料金も大きく違います。

そのため、最初から高額な見放題へ入る必要はありません。まずDMMプレミアムのFANZA TVで対象作品を確認し、見たい作品がそこに少ないなら都度購入やFANZA TV Plus、さらに大量に見るなら月額動画を検討するという順番が分かりやすいでしょう。

FANZAはどんな使い方に向いている?

FANZAが使いやすいのは、成人向けコンテンツを動画だけでなく、電子書籍や同人なども含めて一つのDMMアカウントへまとめたい人です。DMMポイントも複数のFANZAサービスで利用できるため、別々のサイトへ支払い環境を作る必要がありません。

動画については、見たいものが決まっている人と大量に見る人のどちらにも選択肢があります。特定タイトルだけなら都度購入、軽く見放題を試すならFANZA TV、より多くの作品を定額で見るならFANZA TV Plusや月額動画というように段階を付けられます。

一方で、料金体系が一つではないため「とりあえず一番上の見放題へ入れば全部見られる」と考えると分かりにくくなります。自分が見たい作品がどのサービスに含まれているかを先に確認した方が無駄がありません。

iPhoneユーザーも注意が必要です。現在は新規でDMM動画プレイヤーをApp Storeから入れられないため、Android利用者と同じ感覚でアプリ・オフライン視聴を期待しない方がいいでしょう。

FANZAは、作品を1本ずつ買いたい人から大量に見放題を使いたい人まで選択肢が広い代わりに、自分に合う料金体系を選ぶことが重要なサービスです。

まとめ|FANZAは「何を見るか」で使うサービスを選ぶのが大事

FANZAは成人向け動画だけでなく、電子書籍、同人、ゲームなどを扱う総合サービスです。動画では都度購入、DMMプレミアム付帯のFANZA TV、FANZA TV Plus、FANZA月額動画があり、それぞれ料金と対象作品が異なります。

最初から高額な見放題へ入るより、まず自分が見たい作品がFANZA TVにあるか確認し、足りなければ別プランへ広げる方が選びやすいでしょう。見たい作品が少ないなら都度購入だけでも使えます。

端末面ではAndroidとiPhoneで使い方が違います。Androidには現行の動画プレイヤーがありますが、iPhone・iPadは新規アプリ配信が停止しているためWeb視聴が基本です。料金だけでなく、自分の端末でどう見るかまで確認してから選ぶと失敗しにくくなります。